皆さんこんにちは！
株式会社フェローズの関口です。

今日も朝から日差しが照り付けて暑い日ですね…
私は自宅から最寄り駅まで徒歩で10分ほど歩くのですが、その間日陰がなくて毎日ひーひー言っています🌞

日傘の利用を真剣に考えているのですが、どなたかオススメなどありますでしょうか！？
最近は種類がたくさんありすぎて選べず困っちゃいますね(◞‸◟)優柔不断…

さて、まだまだ暑い日が続く中、本日は！
『熱中症対策について』！

数週間前、8月度の安全衛生委員会がありました。
安全衛生委員会とは何か？については少し前にこのブログでも紹介しているので探してみてください！

その安全衛生委員会の中で産業医の先生に、「暑い日が続いているので熱中症対策についての講話をお願いします」と事前のご依頼をしていました。
実は先日、弊社の社員で熱中症で病院に罹った社員が…
(本人曰く、汗がいつになっても引かずボーっとしている感覚とのことでした)

その為、この機会にとお医者様である先生からしっかりとしたお話しを聞く機会を設けました。
今回は、要点を絞ってポイントをお伝えしますね！

熱中症とは？

①体温䛾調整と調整機能䛾バランスが崩れ、身体に熱が溜まることで様々な不調をきたした状態
暑さで体温が上昇すると➡汗が蒸発したり、皮膚の温度が上昇すると体温の熱が外気へ逃げていく➡調整機能のバランスが崩れると…➡熱中症に！

熱中症の症状

①軽症　②中等症　③重症に分類される

①軽症
・めまい
・あくび
・筋肉痛や筋肉の硬直
・手足のしびれ
・気分不快

②中等症
・頭痛
・吐き気
・嘔吐
・倦怠感
・虚脱感
・軽度の意識障害

③重症
・意識障害、けいれん
・手足の運動障害
・高体温
・肝機能異常
・腎機能障害
・血液凝固障害など

※中等症の状態で自分で水分や塩分摂取が出来ない場合や、重症の場合であればすぐに医療機関へ搬送する必要があるとのこと※

熱中症の対策

『暑さを避ける』『のどが渇く前にこまめに水分補給をする』

≪暑さを避けるには…≫
・エアコンや扇風機の活用
・風通しの良い日陰など涼しい場所へ避難
・通気性のよい服装
・帽子や日傘の活用
・体を冷やす（首、わき䛾下、足の付け根）

≪どが渇く前に水分補給≫
・水分だけでなく塩分や経口補水液などの摂取も。
※糖尿病や腎臓病の方の過度な摂取の注意！
※カフェインやアルコールは利尿作用があるため水分補給に適さない！

まとめ

①暑さを避け、のどが渇く前にこまめに水分補給！②熱中症の疑いがある人を見つけたら早急に対応！

★エアコンの設定確認目安は設定28℃、湿度60％！

いかがでしたでしょうか？
たまにはこういうコラムのようなブログもいいですね！

それでは皆様、良い週末をお過ごしください♪

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